DHorse社会保険労務士事務所は、愛知県名古屋市久屋大通駅徒歩3分にある【助成金の相談、申請代行/補助金の申請サポート】に特化した社労士事務所です。
業務改善助成金とは
業務改善助成金は、生産性向上に資する設備投資等(機械設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練)を行うとともに、事業場内最低賃金を一定額(各コースに定める金額)以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成するものです。
①【中小企業】であること
②【事業所内の最低賃金と地域別最低賃金との差額が50円以内】であること
※ 現在の愛知県の地域別最低賃金(時給):1027円 … 時給1077円以下で雇っている従業員がいる場合。
上記条件を満たしていれば、申請できる可能性があります。
【対象従業員一人以上】の【最低賃金引き上げ30円以上】から申請可能。
引き上げ額、人数によって【60万円~600万円】の助成金を申請することが出来ます。
「生産性向上に資する設備投資」といっても、実際のところ、業務改善助成金は何に使える助成金なのか?
実際に弊社で申請代行、交付決定したケースをご紹介します。
勤怠管理システム導入
申請事例業種にかかわらず、しっかりと管理したい従業員の勤怠状況。
紙を挿入するタイプのタイムレコーダーで管理し、経理担当者が手動で計算する方法をとっていた店舗ですが、月に一度、丸一日かけて計算をしても、どうしてもミスが発生してしまっていたとのこと。
【業務改善助成金】で勤怠管理システムを導入することにより、出退勤管理はソフトウェアで記録、給料計算も自動化。
従業員がより安心して働ける職場へ、最も大きな一歩と言える業務改善です。
正しい計算での給与支給の必要があるのは当然のことですが、勤怠・賃金支給の記録は助成金の申請時にも欠かせない情報です。
申請チャンスを逃さないためにも、しっかり整えておきましょう。
今後も、これまでに申請・交付決定した実績をいくつかピックアップして投稿していきます。
経営者の皆様のご参考となれば幸いです。
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